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AVIA B-135 (ブルガリア空軍)
MPM 1/48
チェコスロバキア空軍向けに開発途中でドイツの占領にあい、結局、占領下で12機作られてブルガリアに里子に出された戦闘機。プロエスティ油田爆撃の米軍機迎撃などに出動している。
MPMは、今は1/72簡易インジェクションが中心だが、これは1/48バキュームが中心だった頃の製品。いくつかの他国のレーベルにOEM供給もしていて、実はこのキットも、ドイツのカロ・アス・レーベルのものを購入した(MPM自体の箱でも出ていた)。バキュームの基本パーツの表面モールドもなかなかよく、ペラや脚など小物は、当時から簡易インジェクションのものが入っていた。この作例も、コクピット内を多少作り込んだ以外、ほぼキットのパーツのみで組んである。ただ、胴体と翼は、キットのままでは歪んで着いてしまうので、いくらかの削り合わせとパテを必要とした。翼付け根のオイルクーラー、機番をまだ付けていないので、実は未完成。
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KAWABATA,Hideki(c)1999
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